ワンダーボーイの中学生留学記7|初めての留学エージェント体験。安心したはずが…私の反省と学び

留学記

こんにちは、ママ美です!!

ワンダの留学先はすでに決まっていたので、私はまず 「その学校への合格実績がある留学エージェント」 をネットで探し、ひとつひとつ連絡をしていきました📞💻

でもすぐに気づいたことがありました。
それは、ジュニアボーディングスクールに対応している留学エージェント自体がとても少ないということ。
中学生の年齢で渡米するのは珍しく、取り扱っていない会社も多かったのです。


■ 面談で必ず聞かれた質問

どこの留学エージェントでも、まずはZoomや対面での無料面談がありました。
その中で、必ずと言っていいほど聞かれた共通の質問があります。

「今回の留学は、生徒本人の希望ですか?それとも親御さんのすすめですか?」

この質問をされるたびに、「私が熱くなりすぎてないかな…?」とちょっとドキッとしたのを覚えています😅

やっぱり、実際に現地で生活するのは子ども本人。
どんなに親が頑張っても、**「本人の意思」**があるかどうかをエージェントも大事にしているのだと実感しました。


■ 最終的に選んだのは…

いくつか面談を受けた中で、最終的に選んだのは 「とにかく感じが良かった」 留学エージェント。

担当してくれたのは、明るく若い女性スタッフさんで、
「この人なら何でも相談できそう」と思えたのが決め手でした。

そこからは受験までの流れや必要書類の準備、スケジュールの立て方、
さらに現地の学費や生活費などについても丁寧に説明してもらえました。


■ 一番気になったこと

私が何度も確認した質問がありました。

「これって…落ちること、あるんですか?」

担当者さんの答えはこうでした。

「基本的には落ちることはないですよ」

その言葉に私はホッとして、そのまま契約を決めたのです。


■ 今だから言える反省点

今にして思うと、**「落ちることはない」**という言葉が出てきた時点で、違和感を持つべきだったのかもしれません。

アメリカのボーディングスクールの入試は、エッセイ・成績・面接・課外活動…あらゆる要素を総合的に判断する“人を見る”入試。
100%の保証なんて存在しません。

もちろん担当者さんは、合格の可能性が高いことを伝えたかったのだと思います。
でも私は「大丈夫ですよ」の一言に安心しすぎてしまった――。
それが、今でも心に残る反省点のひとつです。

一つ前のお話しです↓

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