「たくさんの留学エージェントがあって、どこを選べばいいか分からない」――
そんな悩みを抱えていませんか?
- 費用
- 対応
- 情報量
- 信頼性
- 実績
- 相性
比較すべきポイントは多いです。。
本記事では、私たちのエージェンシー探し失敗・成功体験から
失敗しないエージェントの選び方
を、ご紹介いたします!

1-1. 留学エージェントの主な役割

留学エージェントとは、留学希望者と海外教育機関の橋渡しを行う専門業者です。

簡単に言うと留学の相談役、学校との対応役をしてくださる方ですね
多くの人が想像する「手続き代行」だけでなく、
留学全体の設計・支援を行うコンサルタント的存在でもあります。
主な役割は以下の通り:
- プラン提案:目的(語学・進学・キャリア)に合わせて国・学校を選定
- 入学手続き代行:出願書類の準備、推薦状翻訳、ビザ申請サポートなど
- 費用見積・支払いサポート:授業料・滞在費・保険などの支払い代行
- 現地生活サポート:住居手配・空港送迎・生活オリエンテーション
- トラブル対応:体調不良・滞在延長・帰国調整など
つまり、留学エージェントは「留学前の事務処理屋」ではなく、
「出発から帰国まで伴走するパートナー」ですね。
1-2. 使うメリット・デメリット
もちろんエージェンシーにお願いするとメリットが多いですが
留学のサポートとして何を求めるかによっては対応してくれないサービスもあったりします。
一般的なものから私達が体験したメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 海外の学校は情報が少ないのでリアルな情報を教えてくれる
- 複雑な手続きを一括サポートしてくれる
- 現地提携校が多く、入学許可までの流れがスムーズ
- トラブル時に代わりに交渉してくれる
- 英語での学校対応はすべてになってくれる
- 初めての人でも精神的に安心
デメリット
- 費用が留学費用とは別にかかる
- 提携校に偏りがあり、選択肢が狭まる
- 担当者の知識・経験に差がある
- 自力での成長や調査力が付きにくくなる
- 担当者との相性が悪い場合ストレスになる
- 塾ではないのでTOEFLやSATなどの勉強は自分でしないならない
実際に使ってみて感じたこと(体験談)
実際に私も留学エージェントを利用しました。
良かった点は「学校対応を代わりにしてくれること」。
海外の学校とはメールの返事が遅かったり、
締め切りギリギリになって焦ることが多いのですが、
エージェントが間に入ってくれることでとても助かりました。
また、入学が決まった後もビザや健康診断などの複雑な手続きが次々に届き、
漏れなく対応するのは至難の業。
私は一部の書類を現地到着後に慌てて出した経験があり、サポートのありがたさを痛感しました。
一方で、担当者の知識や対応力には差があります。
以前、知識の浅い担当者に当たり、結果的に希望校に落ちてしまったことがありました。
結果を伝えたときには「出張中で対応できません」と言われ、信頼を失った苦い経験も。
このとき、「エージェント選びこそ最重要」だと心底感じました。
2-1. 実績・認定・無料セミナーや面談で信頼性を見極める

良いエージェントは、「実績」と「第三者の認証」を明示しています。
具体的には、以下をチェック:
- 加盟団体:JAOS(日本海外留学協議会)・ICEF認定など
- 運営年数・送客実績:設立10年以上・年間数千名規模が目安
- 口コミサイト・SNSでの評判:Googleレビューや留学ブログを確認
また、もし気になるエージェンシーがありましたら
そこが主催しているセミナー参加
もしくは
無料相談なので一度面談をされることをおすすめします!
実際どんな方が運営しているのか、自分の子供とお金を預けて大丈夫かについての大きな判断材料になります。

留学についての情報発信を積極的にしているところは情報も多くもっているので
信頼できる判断材料の一つになるなと感じてます
2-2. サービス範囲と対応の丁寧さを確認
信頼できるエージェントほど、「対応が丁寧で一貫性がある」。
たとえば、最初のカウンセリング時に:
- こちらの目的や性格をヒアリングしてくれる
- “おすすめ学校”を押し付けない
- 無理にオプションサービスを押し付けない
- 契約を急かさない
- いい話だけでなくリスクもしっかり話してくれるか
こうした姿勢が見えるかで判断できます。
また、サポート範囲が「渡航前だけ」なのか「現地・帰国後」まであるのかも重要。
現地サポートがないと、留学中のトラブルに自力で対処しなければならないこともあります。

あと、いい留学エージェンシーはなんかいい匂いします笑
2-3. 費用と手数料の仕組みを理解する
「無料サポート」と書かれていても、完全に無料ではないケースも。
学校から紹介料を受け取る仕組みのため、結局は授業料に上乗せされていることもあります。
留学エージェントによって費用に含まれる範囲が異なります。
契約前に、次の項目を一覧で確認しておくと安心です。

3. 自力手続きの流れと注意点
最近はインターネットでの出願・ビザ申請が容易になり、自力留学も増加。
自分で行う場合は以下の流れになります:
- 学校リサーチ
- 願書提出・入学許可取得
- ビザ申請(オンライン)
- 保険・航空券・滞在先手配
- 現地連絡・到着報告
ただし初めての留学で活現地の様子に明るくない場合は最初はエージェンシーに相談することをおすすめします!
「書類不備」「入学条件の誤解」「支払い遅延」など、自力ならではのリスクも。
初めての場合は、一部だけエージェントを活用する「ハイブリッド型」もおすすめです。
4. よくあるトラブル事例
- 申し込み後に“追加費用”を請求された
- 提携校が希望と違い、変更できなかった
- 担当者が途中で変わり、情報共有が不十分
- 現地トラブル(住居・体調不良)時に連絡が取れなかった
いずれも「契約前の確認不足」が原因です。
契約時に「誰がどこまで責任を持つのか」を明記してもらいましょう。
あわせて留学時での安全対策もまとめております。
まとめ
留学エージェントは、心強いパートナーにもなれば、失敗の原因にもなります。
大切なのは「比較」「確認」「自己理解」の3つ。
- 比較:複数社の見積もりと担当者対応を比べる
- 確認:契約内容・費用・サポート範囲を明確にする
- 自己理解:何を重視したいか(費用・安心・スピード)をはっきりさせる
エージェントは“依存する相手”ではなく、“伴走してもらう相手”。
あなたの目的と価値観を理解してくれる担当者に出会えれば、留学準備の不安は大きく減ります。
この記事が、あなたの留学が「正しい準備と安心のスタート」になるきっかけになれば幸いです。





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