ワンダーボーイの中学生留学記9|親子で駆け抜けた10月――出願と面接のすべて

留学記

10月下旬。
今振り返っても「あの1か月ほど慌ただしく動き回ったことは人生でなかった」と断言できるほど、私にとって忘れられない月になりました。

息子ワンダのジュニアボーディングスクール受験。
出願書類の準備から面接まで、毎日が“やることリスト”に追われ、まさに親子で全力疾走した日々でした。


出願準備のリアルな舞台裏

まず必要だったのは、学校からの成績表と推薦状。
小学校の先生方にお願いして正式に発行していただき、それを留学エージェントへ提出。翻訳作業を依頼するのですが、この調整だけでも一苦労です。

さらにエッセイの仕上げ。
「自分の夢や強みをどう伝えるか」というテーマに、親子で頭を悩ませながら毎晩遅くまで書き直し。最終的には私の母、ババ美ちゃんにも読んでもらい、誤字や表現まで細かくチェックしてもらいました。家族総出の一大プロジェクトでした✍️✨


ポートフォリオとTOEFLジュニア対策

出願書類だけでなく、これまでの美術作品や受賞歴を一冊にまとめたポートフォリオも作成しました。英語でのキャプションを付けて「ワンダらしさ」がきちんと伝わるよう工夫。作品を並べながら「この子はこんなことに打ち込んできたんだ」と改めて実感する時間にもなりました。

そして英語力の証明として必要だったのがTOEFLジュニア。
受けられるチャンスは逃さないと決め、日程を片っ端から押さえて受験。スコアが出るたびに一喜一憂し、結果が芳しくなければ次に向けて作戦を練る…これが地味に費用もかさみます💸。でも、挑戦を積み重ねるしかないと腹をくくっていました。


面接本番――初めての一対一の挑戦

準備を重ねて迎えた面談当日。
出願はネットで提出、面談はZoomで行われます。

朝から家中を徹底的に掃除し、背景が整っているか確認。服装はもちろんスーツ。小さなネクタイを締める姿を見ながら「本当に13歳?」と胸が熱くなりました。

親は同席NGのため、私は隣の部屋で待機。
相手はアメリカ人の女性教員。ワンダにとって、人生で初めて「知らないアメリカ人と一対一で英語で話す」瞬間が訪れました。


半年間の努力の集大成

面談が始まると、20分間ずっとドア越しに耳を澄ませました。

好きな本を聞かれたとき、ワンダは「アルバート・アインシュタインの伝記」と答え、その面白さを自分の言葉で堂々と語っていました。表情や声のトーンから伝わる自信。半年間の英語練習や準備が、この瞬間にすべてつながったのだと感じました。

私は隣の部屋で思わず涙がこみ上げてきました。
「これはきっと大丈夫。受かる。」
心からそう思えた瞬間でした。


まとめ

10月という短い時間に、親子でどれだけのことを詰め込んできたのか。
成績表の依頼、翻訳、エッセイ、ポートフォリオ、TOEFLジュニア、そして面接練習。まるで小さな受験戦争を一緒に駆け抜けたような感覚でした。

留学は、子どもだけの挑戦ではありません。親にとっても、共に走り抜ける大冒険なのだと強く感じます。

次回は、ついに【合格発表の日】。
あの日の緊張と涙、そして喜びを綴りたいと思います📩🌸

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