ワンダーボーイの中学生留学記8|留学出願エッセイとの戦い|正解のない挑戦の始まり

留学記

アメリカから帰国し、いよいよ本格的に始まったボーディングスクール入試準備。

英語面接、TOEFL Juniorの受験、成績証明の準備などやることは山積みですが、
その中でも最大の山場のひとつが「出願エッセイ」でした。


✍️ エッセイってどうやって書くの?

出願書類提出や面接がある11月に向けて、私たちは9月からエッセイの準備をスタートしました。

ワンダも英語力が少しずつ伸びてきて、短い会話なら英語でやりとりできるようになってきた頃。

「そろそろ書き始めてみようか」となったものの……

親子そろって「エッセイってどうやって書くの?」というゼロからのスタートでした。


📕 小論文参考書を買いに走った母

正直なところ、私自身も「エッセイ」を書いた経験はゼロ。

何から始めればよいのかわからず、
とりあえず書店へ行き、日本の「自己推薦の小論文」参考書を購入。

型や言い回しを少しでも参考にしながら、見よう見まねでワンダと一緒に書き進めることにしました。


🧠 出題テーマはこの4つ!

実際にワンダが取り組んだエッセイは、以下の4つから1つを選んで書く形式でした。

  • 人生で直面した困難と、そこから学んだこと
  • 他者の困難やチャレンジを助けた経験
  • 卒業式でスピーチをするなら、どんな内容にするか
  • 問題を解決するために発明をするとしたら、何を発明し、なぜそれを選ぶか

…これは、かなり悩みますよね。

日本の作文とも違うし、自由度が高すぎて「何を書けばいいのかわからない」。
しかも当然正解がない


😰 正解がないからこその不安

親子で一番不安だったのは、周りに同じ経験をしている人がいないことでした。
エッセイの実例もネット上にはほとんどなく、

  • 日本の小論文の型で通じるのか?
  • 評価される文章なのか?
  • アメリカ人が求める「理想の生徒像」って何?

疑問は尽きません。

それでも、ふたりで必死に書ききりました。
ただ最後まで「本当にこれでよかったのだろうか」というモヤモヤは消えませんでした。


🤖 エージェントのお姉さんの「大丈夫」

最後に、いつもお世話になっている留学エージェントのお姉さんに見せて確認。

「これで大丈夫ですかね…?」と恐る恐る聞いてみたら、
ニコッと笑顔で

「はい!大丈夫です☺️」

と答えてくれたのですが……

なぜかその「大丈夫」が、逆に一番不安になった私でした(笑)


留学出願エッセイは、日本の作文や小論文とはまったく違い、正解のない挑戦。
「型」よりも「その子の経験や考え」をどう伝えるかが大切だと、後になって気づかされました。

親子で悩みながら書ききったあの時間も、今振り返ると大きな学びの一つだったなと思います。

最初のお話しです。

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